迫川会ショルダー

地域密着型介護老人福祉施設
【デイサービスセンター】

運用方針

運営方針

R3.4.1更新

介護保険法に従い、利用者が、その有する能力に応じ可能な限り自立した日常生活を営むことが出来るよう、入浴・排泄・食事等の適切な介護とその他の日常生活上の世話及び機能訓練の支援を行います。

事業内容

● 利用定員 1日あたり25名

● サービス利用時間について

7時間~8時間 9時20分から16時30分までを基本利用時間とし、エリア、体調等に合わせて3〜4時間まで段階的に対応します。

● 送迎エリア

築館地区を基本とし築館と隣接する地区は対応可能なエリアもあります。

● 日常動作訓練について

・ 日常の生活を主体とし、個々の身体機能の維持・向上を目指せるよう身体を動かす機会を提供します。

・ 介護計画に沿い、日常動作訓練を実施し、身体機能維持・向上を図ります。(平行棒歩行訓練、サイクル運動等)

● 園芸療法について

・ 季節の花を植え、摘み取り・生け花・フラワーアレンジメント・押し花等を通し 、趣味活動の一環として提供します。

● 健康管理について

① 利用者の健康管理は通所介護サービスの基本事項です。

② 家族や主治医等と連携を密にし、日常生活で記録されたデータを分析整理しながら健康管理を行います。(問診、体温、脈拍、血圧、体重測定などの記録)

③ 体調が思わしくない場合や感染症などの疾患がある場合、入浴は中止します。

④ 急変時や事故などの場合は家族や医療機関などに連絡を取り、必要な対応を行います。

● 食事について

① 栄養士献立によるバランスの取れた美味しい食事を提供し、他利用者と食事時間を共有することで、食べる意欲・楽しみが増すように努めていきます。

② 病気や治療、健康管理の面から食事を考え、自力摂取の継続を目指していきます。見守りのなかで、必要に応じて食事介助を行います。

③ 利用者の食の好み、制限に合わせた献立を栄養士と話し合い提供します。

● 入浴について

① 一般浴槽、特殊浴槽の2種類での入浴を実施します。利用者の身体状況に合わせて、一般浴・特殊浴の決定をします。

② 清潔保持とリラクゼーション効果、又は血液循環促進等を目的として、希望者に入浴を行うと共に自立を目指します。見守りの中で、必要に応じ一部介助を行います。

③ 準温泉(鉱石)を使用し、利用者の痛み軽減、保温効果と精神的安息を図ります。

④ 入浴に際し、利用者の身体状況をチェックし健康管理に努めます。

● 権利の擁護や人格の尊重について

① 個人の権利や尊厳が侵されることの無いように日常から心掛けていきます。

② プライバシーの保護に努めます。

③ 苦情等がある場合には早急に対応します。

● 主体的に参加できる活動作りについて

・ 自主性を養い、楽しみながらADLやQOLの維持、向上を目的として、レクリエーションや趣味の活動など様々な活動を計画的に実施します。

【創作活動】

● カラオケ、書道、ちぎり絵、折り紙、裁縫、その他利用者の希望を取り入れながら実施していきます。

● 施設設備整備事業及び交流事業

① 規模災害の発生に備え、利用者の生命を守り安全確保を図る視点から、避難場所及び避難通路の整備を行い施設と合わせ、年2回の避難訓練を実施します。

② 送迎コースにより利用地区(危険エリア)の把握を行い、災害時の安否確認を外部サービスと協力し把握する。必要によりショートステイ事業と協力体制を図ります。

③ 地域住民やボランティア団体との連携、協力を行い地域との交流を行います。ボランティア活動、実習、研修等の受入促進及び、休館時、地域住民へ施設を開放し交流の場を提供していきます。

● 年1回利用者、家族へのアンケートを実施しサービスの評価行います。

令和4年度重点目標

① 新規利用者獲得に向け体験利用等の紹介を各事業所へ発信し、年間平均利用数20名以上を目指します。

② 機能低下防止訓練の充実、日常動作の中で自立を念頭に置いた支援を行うことで、機能維持・向上につなげていきます。

③ 質の高いサービスが提供出来るように、各職員の役割や専門性を活かしながらチームケアを図っていきます。

④ 利用者、職員の健康管理に努めるとともに、新型コロナウイルス等、感染症対策の徹底を継続していきます。

⑤ 整理、整頓、清潔を心がけて働きやすい環境の維持に努めます。

お問い合わせについて

介護サービス、入所相談、採用情報についてなど
気になることがございましたらお気軽にお申し付けください。

0228-22-7887