利用者へのおいしい食事提供に向けて

2025年11月21日

11月13日、クックチルの試食会を開催し、理事長等からは高い評価が得られました。

特養、ショートステイ、デイサービス及びグループホームの利用者は、日々提供される食事をとても楽しみにしています。

いちょうの里では、利用者への食事提供について、日清医療食品(株)に委託しており、バラエティーに富んだメニューにより利用者に喜んでいただいています。

一方、給食委託会社も他職種と同様に人材確保には大変苦慮しており、現行のクックサーブ方式(毎食、調理員が厨房で調理する=早朝勤務者が必要)を継続することは極めて困難な状況になっています。

そこで、将来的にはクックチル方式(食品を加熱調理した後に冷却し、チルド保存する➡利用者への配食時に再加熱し、その後に盛付け・配膳する方式)への移行を検討する必要があることから、

11月13日(木)理事長、代表理事等関係職員が、クックチル方式で調理した食事の試食を行いました。

試食の結果は非常に好評であり、利用者にも喜んでいただける内容でしたので、今後は移行時期等を検討していくこととしています。