高齢化の進展に伴い、介護保険サービスの利用者が今後も増加する一方で、生産年齢人口の急速な減少が見込まれており、制度の持続可能性を支える介護人材の確保は喫緊の課題となっています。
こうした課題に対応するため、厚生労働省では介護テクノロジーを活用し職員の業務負担の軽減を図るとともに、介護サービスの質の向上を目指す「介護現場における生産性向上」が促進されるよう、様々な取組みを進めています。
この取組みの一環として、10月8日(火)『デジタル中核人材養成研修(オンライン)』が開催され、当施設からはデイサービスセンター・狩野所長が受講しました。
狩野所長は、当施設・生産性向上推進委員会委員長を務めており、今回の研修内容については同委員会で報告後、職員に周知のうえ、各部署の業務改善につなげることとしています。