
いちょうの里・特別養護老人ホームは、平成3年12月に事業を開始し34年余が経過していることから、建物内部には老朽化が著しい箇所(廊下壁の大きな亀裂・ホール支柱のヒビ割れ・複数箇所の壁紙が剥落)が目立つようになり、これらを修繕することは喫緊の課題となっていました。
この課題解決に向けては修繕資金の確保が大きなポイントでしたが、今般、社会福祉法人丸紅基金の『2025年度社会福祉助成事業』に応募したところ、いちょうの里の厳しい実状を勘案していただき、助成金採択の運びとなりました。
12月10日には、丸紅(株)東北支社・松村支社長様と本間支社長代理様の来訪をいただき、当施設会議室において『助成金贈呈書』の贈呈式が挙行されました。
最後に、社会福祉法人丸紅基金様におかれましては、昨今の厳しい社会情勢の中、いちょうの里に助成金の採択をいただきましたことを改めてお礼申し上げます。