
『くりはらジョブ・フェア2025夏』(栗原市内に就職を希望される高校3年生等を対象にした企業説明会)が、7月8日(火)14:00~15:40「みちのく伝創館」で開催され、いちょうの里からは、佐藤公彦生活相談員、菅原千鶴事務員及び鈴木桜介護士の3名が参加しました。
当日は、トータルで52社の企業等(医療・福祉系は7社)が参加しました。
近年、医療・福祉系以外の業種においては、人員確保のための初任給アップや福利厚生の充実等ポジティブなイメージが浸透していますが、医療・福祉系では、いわゆる3K(キツイ・汚い・危険)のイメージを十分払拭できていないこと等から、今回は、医療・福祉系の説明ブースを来訪する高校生が殆どいないという残念な結果になってしまいました。
今後、介護業界の人材確保に向けては、ネガティブイメージの払拭が重要であることを改めて認識させられた一日となりました。