令和6年9月26日、公益財団法人JKAの機械振興補助事業を活用して、特養の特殊入浴装置を更新することができました。
現在の特殊入浴装置は、平成14年7月購入のもので20年以上が経過していたため、経年劣化により様々な不具合が生じていました。
特養の利用者にとって入浴は、気分がリフレッシュできる快適なひとときであり、入浴後は多くの利用者が満足気な笑顔を見せてくれます。
ただし、特養の利用者は、身体機能の低下により一人で入浴することは困難な状況であり、特殊入浴装置を使用して職員の入浴介助により入浴を行っています。
今回、特殊入浴装置が更新になったことで、保温効果の向上により利用者の快適さアップにつながること、また、様々な不具合が解消することで職員の業務効率化が図られることなどがメリットとして考えられています。