くりはら介護支援事務所、金所長が8月30日~9月3日の5日間に亘り、石川県内の社会福祉協議会が取り組む「被災者見守り・相談支援事業」の生活支援相談員(社会福祉士)として協力するため、金沢市に出向しました。
主な被災者支援活動としては、金沢市内等のみなし仮設住宅(市内のアパートなど)に入居している避難者を訪問し、見守り支援や日常生活上の相談、専門機関等へのつなぎ支援を行ってきました。
被災された方々は一人ひとり、悩み、困っている内容が異なりますが、社会福祉士は個々に対応する専門知識と技術、経験を持っているため、災害ケースマネジメントにおいて関わることはとても有効だと強く感じました。
今後も専門的な知識や技術を活かしながら、相談者の生活をより良くするための方法を伴走しながら一緒に考えていきたいと思います。
最後に、石川県社会福祉協議会地域支えあいセンター金沢の皆様におかれましては、今回の支援活動に多大なるご協力を賜りましたことを、心より感謝申し上げます。